今年の京都グラフィー、開催されるかとても心配でしたが、無事開催されました。
10月から緊急事態宣言が解除になり、またワクチンの2回目接種もギリギリで間に合い、閉会間近でしたが2泊3日の旅程を組むことができました。
京都にはお昼に到着。
事前勉強不足で、前回、前々回も入れなかった二条城に真っ先に向かいました。
もう京都に来れたことが嬉しすぎるのと、スケジュールやら、乗り継ぎやら地図やらに頭を巡らせながら、もはや何を撮ったら良いか分からなくなるほど・・
(まあ、いつもそんな感じですが)

荷物をホテルに預け、インフォメーションラウンジへ行って地図をもらう。
(ここで私がしくじったのは、クラウドファンディングのリターンのカタログ等をもらい忘れたこと。)

道すがら。

こういうネーミングは絶対忘れない。

道に迷わないように色々覚えておく。

二条城に到着。修学旅行や社会科見学の子供たち多し。
私も中学の時に修学旅行で行ったはずだが、全然覚えていない。
あの頃の私のアホーなんて思うけど、今は大人になったから(多分)そう思うもんなんですね(違)
ま、とりあえず中に入る。

こういうのやってるんですね。どうですか?

巨大なピエトロドレッシングだと思いがちですが鯉の餌です。(売り切れでした・・・)

鯉、ごめんよ〜

二条城の中を拝観したあと、庭を見て回る。
なぜなら展示スペースがその先にあると思っていたのだが、全然違う方向に歩いていたらしく、まんまと一周してしまった。今回も安定の方向感覚だ。

もう、普通の京都観光だ。石垣が素敵でした。


二条城内では二箇所で展示が開かれていて、一つは東南隅櫓(とうなんすみやぐら)、もう一つは二の丸御殿 御清所の中だったのだけれど、この御清所に辿り着くのに大回りをしたことになる。
御清所での展示の一つ、四代田辺竹雲斎氏の竹の造形。存在感と曲線の美しさに見惚れる。
「写真祭」といっても、こういった造形やインスタレーションも見ることができる。
写真の定義はさておき、こういった様々な表現に京都の伝統的な建築物と共に間近に触れられるのは嬉しい。


その他の展示もゆっくり拝見できました。
二条城での展示はMAPの4〜8番です。
https://www.kyotographie.jp/exhibitions/#map
京都グラフィーのサイト、とても魅力的な作りだけど、目当ての展示がどこにあるのか、土地に不慣れな私には毎度探しづらい。その分探し回ってたどり着いた時の喜びもありますが。
(続く)