四年生の読み聞かせ当番、今日が最後でした。
お父さん、お母さん達が交代で、長めの物語を読み進めています。
***
この物語の舞台が、息子のクラスと同じ四年一組ということもあってか、子供達の反応がすごく良かったです。
お話の中には、色々な個性の子供達が出てきます。
登場人物と自分を重ねあわせて聞いている子も沢山いるんじゃないかなと感じました。
この物語が面白いのは、子ども達の心の声、本音があちこちに出てくるところかもしれません。
色々な意見や考え、心の葛藤が見えてきて、この物語の作者は、もちろんきっと子どもが大好きで、
どの子をも、とてもきめ細かく温かい目で見ているのだろうという事が感じられました。
「はい、今日はここまで」と切り上げると「エ~!!」の声が・・・!
ちょっとイジワル、でも何とも嬉しい瞬間です。
結末の部分は、私の担当ではないのですが、子供達の反応がとても気になっています。
そっと聞きに行っちゃおうかな。